Webデザインの世界において、CSSを自在に扱うことは、初学者にとって大きな挑戦です。特に、レスポンシブデザインと再利用性の高いレイアウトを追求する中で煩わしさを感じることが多いでしょう。そんなあなたにぜひ手に取ってほしいのが、『EVERY LAYOUT : モジュラーなレスポンシブデザインを実現するCSS設計論』です。 本書は、CSSの強みを最大限に引き出す「レイアウトプリミティブ」アプローチを提案し、堅牢で再利用性の高いレイアウトシステムを構築する方法を解説します。コードの冗長さを緩和し、デザインの意図をより明確に反映する手法が登場することで、より効率的な作業が可能になります。 読者から寄せられた感想には、多くの人が「ようやく腑に落ちた」との声があり、その喜びを分かち合うことができます。CSSを学ぶ過程でのつまずきや悩みを軽減し、シンプルで強力な設計思考を身につけてみせませんか? ぜひ、『EVERY LAYOUT』を手に取り、CSSの新しい可能性に踏み出しましょう。あなたのウェブデザインの旅が、より豊かになること間違いなしです。
内容 | 再利用性を劇的に向上させる方法論 多様な閲覧環境への対応や、多様なビジュアルデザインの実現といった複雑な要件を強いられるCSSは、管理し続けることが非常に困難です。本書では、より発展的で包括的なCSS設計の考え方について、現役のWebデザイナーやフロントエンドエンジニアを対象に解説します。 CSSの強みであるしなやかな性質を活用した、堅牢なレイアウトシステムを構築するために、本書では「レイアウトプリミティブ」というアプローチを提案しています。これによってCSSの再利用性が高まり、大幅にコードが削減できます。 また、しっかりとCSSらしい考え方を理解したいという方にもおすすめです。 日本語版に寄せて Every Layoutを執筆したことの一番の賜物は、本書の読者から送られた感想です。何週間も、何ヶ月も、あるいは何年もCSSと格闘し続けてきたという人々が、Every Layoutのおかげでようやく何かが腑に落ちたと語ってくれました。 CSSを学ぶことは、他のプログラミング言語を学ぶことと同じように、そう簡単な話ではありません。しかし、私たちがEvery Layoutを通して伝えたいのは、物事をできる限りシンプルにしておくことで、CSSは最大限の力を発揮できるということです。 CSSの強みであるしなやかな性質を活用した、堅牢なレイアウトシステムを構築するために、本書では「レイアウトプリミティブ」というアプローチを提案しています。これによってCSSの再利用性が高まり、大幅にコードが削減できます。 1章 基礎 1-01 ボックス 1-02 コンポジション 1-03 単位 1-04 グローバルスタイルとローカルスタイル 1-05 モジュラースケール 1-06 公理 2章 レイアウト 2-01 Stack 2-02 Box 2-03 Center 2-04 Cluster 2-05 Sidebar 2-06 Switcher 2-07 Cover 2-08 Grid 2-09 Frame 2-10 Reel 2-11 Imposter 2-12 Icon |
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著者 | Pickering,Heydon Bell,Andy 安田,祐平 横内,宏樹 Bスプラウト |
出版日 | 202111 |
出版社 | ボーンデジタル |
ISBN-13 | 9784862465177 |
データ提供元 | openBD, 楽天 |
価格 | 2,970 詳細はこちら |
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レビュー平均 | 4.5 |
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