| 内容 | 【本書の内容】 Kotlinは、Javaとの相互運用を可能にし、Android OSでGoogleがフルサポートする静的型プログラミング言語です。 この言語は、Javaだけでは十全ではない(Javaだけでは実装に手間がかかりすぎる)、軽量かつ豊かな表現形式や、他言語ではすでに実装されている最新の機能を盛り込んでいます。 本書はこの新しい開発言語・Kotlinを使った正しく、効果的な開発方法と、この言語がもっている主要な概念と基礎的なAPIを丹念に説明します。とくにJetBrainsのIntelliJ IDE開発環境についても紹介しています。 経験豊富なAndroid開発者でも、はじめてプログラミング言語を学ぶ新人開発者でも、Kotlinの最初の原則から高度な使い方まで導いてくれることでしょう。 【本書のポイント】 ・Kotlinはもちろん、開発環境のインストールから詳解 ・サンプルソースコードの変更点がひと目で分かる ・PCだけではなく、Androidアプリまで網羅 【読者が得られること】 ・Kotlinによるアプリケーション開発 ・IntelliJを使った開発方法 ・Javaとの相互運用方法 【対象読者】 ・プログラミング初学者 ・Androidアプリ開発者 ・JavaからKotlinに乗り換えたい開発者 【著者について】 ・Josh Skeen(ジョシュ・スキーン) Big Nerd Ranchにおけるソフトウェアエンジニア兼インストラクター。クーパー・ユニオンのScience and Artの上級クラスを卒業後、インタラクティブ・アート向けミドルウェアの開発に従事。今では世界を股に、JavaやAndroid開発、そしてKotlinの講義を行っている。PCから離れたときは、ランニングかブラジリアン柔術、またはモジュラーシンセサイザーのパッチを作っている。 ・David Greenhalgh(デビッド・グリーンハフ) Big Nerd RanchにおけるAndroidのチームマネージャー兼インストラクター。新しいものを作るのが大好き。ジョージア工科大学のコンピュータサイエンスを卒業。Androidアプリを開発している、あるいは開発講座で指導している時以外は、料理を作っているか本を読んでいるか、またはバッファロー法案にげんなりしている。 第1章 最初のKotlinアプリケーション 第2章 変数と定数と型 第3章 条件文 第4章 関数 第5章 無名関数と関数の型 第6章 null安全と例外 第7章 文字列 第8章 数 第9章 標準関数 第10章 リストとセット 第11章 マップ 第12章 クラス定義 第13章 初期化 第14章 継承 第15章 オブジェクト 第16章 インターフェイスと抽象クラス 第17章 ジェネリクス 第18章 エクステンション 第19章 関数型プログラミングの基礎 第20章 Javaとの相互運用性 第21章 Kotlinで作る最初のAndroidアプリ 第22章 コルーチンの紹介 第23章 終わりに |
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| 著者 | Skeen,Josh Greenhalgh,David 吉川,邦夫,1957- |
| 出版日 | 201902 |
| 出版社 | 翔泳社 |
| ISBN-13 | 9784798160191 |
| データ提供元 | openBD, 楽天 |
| 価格 | 3,740 詳細はこちら |
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