プログラミングの世界を新たに切り拓くために、オブジェクト指向プログラミング(OOP)は欠かせない概念です。特にCOBOLのような伝統的な言語を学んでいるあなたにとって、OOPの理解は進化の鍵です。本書『オブジェクト指向でなぜつくるのか』は、その扉を開くための最適なガイドです。 OOPは、コードの再利用性や可読性を高めることで、複雑なシステムを管理しやすくします。オブジェクトという「ブラックボックス」を用いることで、機能を隠蔽し、他の部分との関係をシンプルに保つことができます。これにより、大規模なシステムを柔軟に設計・拡張することが可能になります。本書では、OOPの基本的な概念から、実践的な設計手法、さらには関数型言語の基礎知識についても触れています。 現役のエンジニアたちが実際に直面する課題に基づいた理論が、多くの実例と共に解説されており、自分のスキルを次の次元へ引き上げる道筋が示されています。この本を手に取り、オブジェクト指向の魅力を知ることが、あなたの学びに新たな光をもたらすはずです。今こそ、次のステップに踏み出しましょう!
著者 | 平澤,章,1961- |
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出版日 | 201104 |
出版社 | 日経BPマーケティング |
ISBN-13 | 9784822284657 |
データ提供元 | openBD |