| 内容 | 効率性と柔軟性を兼ね備えたプログラミング言語として進化を続けるC++。本書は、次の規格として標準化が進められているC++20を意識しながら、現行の規格に準拠したC++プログラムの書き方を徹底的に解説していく。プログラミング経験者を主要な対象としているが、解説を進めるに当たっては、その時点で学習した知識だけを利用して新しい知識を学ぶ方法(知識のブートストラップ)が意識されており、プログラミング初心者であっても新しい機能、知識の理解を無理なく行えるようになっている。C++の実行、デバッグ、基本的な文法、アルゴリズム、オブジェクト指向、テンプレート、メモリ管理、乱数など、C++による本格的なプログラム開発に必須の知識を網羅した本格的な入門書である。 第1章 C++の概要 第2章 C++の実行 第3章 C++ヒッチハイクガイド 第4章 デバッグ:コンパイルエラーメッセージの読み方 第5章 条件分岐の果てのレストラン 第6章 デバッグ:コンパイル警告メッセージ 第7章 最近体重が気になるあなたのための標準入力 第8章 ループ 第9章 メモリーを無限に確保する 第10章 デバッグ:printfデバッグ 第11章 整数 第12章 浮動小数点数 第13章 名前 第14章 イテレーターの基礎 第15章 lvalueリファレンスとconst 第16章 アルゴリズム 第17章 ラムダ式 第18章 クラスの基本 第19章 より自然に振る舞うクラス 第20章 std::array 第21章 プログラマーの三大美徳 第22章 配列 第23章 テンプレート 第24章 arrayをさらに実装 第25章 arrayのイテレーター 第26章 傲慢なエラー処理:例外 第27章 ポインター 第28章 イテレーター詳細 第29章 動的メモリー確保 第30章 vectorの実装:基礎 第31章 vectorの実装:メモリー確保 第32章 コピー 第33章 ムーブ 第34章 rvalueリファレンス 第35章 ムーブの実装 第36章 スマートポインター 第37章 自作の数値クラスで演算をムーブに対応する方法 第38章 文字列 第39章 乱数 第40章 Cプリプロセッサー 第41章 分割コンパイル 第42章 デバッガー |
|---|---|
| 著者 | 江添,亮 |
| 出版日 | 201909 |
| 出版社 | KADOKAWA |
| ISBN-13 | 9784048930710 |
| データ提供元 | openBD, 楽天 |
| 価格 | 5,500 詳細はこちら |
|---|