「電気回路、マジわからん」と感じたことはありませんか?そんなあなたにピッタリな一冊が、「はじめての電気回路」です。この本は、電気についての基礎知識がゼロの状態からスタートした私たち初学者に寄り添ってくれます。難解な専門用語は極力排除され、イラストや図解が豊富なので、視覚的に理解する助けになります。さらに、リアルな例や実験を通じて、理論の背後にある「なぜ?」をしっかりと掘り下げてくれます。 また、各章の終わりには練習問題が用意されており、自分の理解度をチェックすることができます。答えも詳しい解説付きなので、つまずいた部分をすぐに解消できます。テキストの内容を学んで実践することで、電気回路の不思議が少しずつ解き明かされていくのを実感できるはずです。 「電気回路って難しい」と思い込まず、一緒に楽しみながら学んでいきましょう。あなたもこの本を手に取ることで、電気の世界に対する理解が深まること間違いなしです!今すぐ、電気回路の冒険に飛び込んでみませんか?
内容 | 「とにかくわかりやすい!」だけじゃなく、ワクワクしながら読める! 電気回路とは、電気が流れる道のことです。その道は輪のように閉じていて、流れ出た電気は必ず同量が戻ってきます。電気は、道を通る際に何らかの仕事をします。電気回路を学ぶということは、電気が流れる「道」や、道を流れる「流れ」だけでなく、電気が流れる際の仕事も知るということです。つまり、電気回路を通じて電気の利用方法を幅広く理解することができます。 本書は、電気の広くて深い世界を知るための入門書として、電気が流れる輪を通して見えてくる世界を示せるよう努めました。前半は電気の道や流れについて、後半は電気が流れることによる電気の利用について、それぞれ重点をおいています。電気回路の性質上、ある程度の数式は避けられませんが、内容は平易なものに留めています。また、数式をすべて飛ばしても、読みものとして概要を理解できるようにしています。 このような方におすすめ ・電気以外を専門とする技術者で、電気についても知りたい ・これまで電気の勉強をしたことがなく、何から手をつけたらよいかわからない、あるいは資格取得を挫折した ・電気に関係のある仕事をしているが、技術的なことはわからない Chapter1 電気とは? -電気回路の基礎知識 Chapter2 直流回路の考え方 Chapter3 交流回路の考え方 Chapter4 交流の主役 -三相交流回路 Chapter5 電気の姿を知る -電気計測 Chapter6 情報としての電気 -音声信号回路 Chapter7 電気回路の集大成 -電力系統 Chapter8 動力や化学など、さまざまな利用方法 Chapter9 カーボンニュートラルと電気 |
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著者 | 二宮,崇 |
出版日 | 202402 |
出版社 | オーム社 |
ISBN-13 | 9784274231636 |
データ提供元 | openBD, 楽天 |
価格 | 2,200 詳細はこちら |
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レビュー件数 | 2 |