Lookerは、データ分析の新しい世界を開く強力なBIツールです。特にデータ分析の初心者にとっては、直感的なインターフェースと豊富な機能が魅力です。Lookerを使えば、複雑なSQLを書くことなく、データの可視化や分析が簡単に行えます。例えば、数クリックでレポートを作成したり、自分の好みに合わせてダッシュボードをカスタマイズしたりすることができます。 さらに、Lookerの強みは、そのデータモデリング機能にあります。LookMLという独自のモデリング言語を活用することで、データの整形やクエリの最適化が可能です。これにより、ビジネスニーズに沿った分析が実現でき、意思決定を迅速に行うことができます。 また、Lookerはさまざまなデータソースと連携できるため、既存のデータ基盤を最大限に活用できます。初心者でも、チュートリアルやドキュメントが充実しており、学びながら実践できる環境が整っています。この機会に、Lookerを導入してデータ分析スキルを伸ばし、自分のビジネスやキャリアに大きなインパクトを与えてみませんか?
内容 | 本書は、Lookerによってデータ活用を推進するための書籍です。BIツールとしてのLookerの特色は次の4つが挙げられます。 ・データを内部に保持しないアーキテクチャによるハイパフォーマンスなデータ処理が可能 ・Looker側でのSQL自動生成により、データ抽出が分析業務のボトルネックにならない ・データ定義を一元管理できることにより、データガバナンスを強化できる ・多彩なデータ活用方法 Lookerによるデータ蓄積とデータ分析の間でデータ定義を一元管理する役割や、可視化・分析した結果に基づいたデータ活用のアクションといった広範囲の役割を紹介します。 本書を用いてLookerを活用することで、DXが推進されることを目的としています。 ■本書の特徴 1.はじめてでも迷わない環境構築の解説 Lookerの操作、データベースへ接続から始まり、データのカスタマイズといった実用的な知識を紹介します。Lookerにはじめて触れる方でも理解できるように丁寧な解説を心がけました。 2.ダッシュボードの活用方法 ダッシュボードを利用したデータの可 視化やダッシュボードのシェアといった実務的な機能を紹介します。データの探索により、どのように操作すれば欲しい情報を取得できるのか解説していきます。 3.Lookerの高度な活用 派生テーブルやパラメータの活用、カスタムフィールド、キャッシュ、PDTといったLookerの高度な活用を紹介します。高度な分析や運用を行いたい方はこちらから読み進めても良いかもしれません。 同じ指標で異なる結果が出てきていませんか? Lookerではじめる、データガバナンスの強化! Contents Part1:Lookerの基礎知識 Chapter1 データ活用とLooker Chapter2 Lookerとは Part2:データを接続・整形する Chapter3 データベースに接続する Chapter4 LookMLを理解する Part3:ダッシュボードを作成・活用する Chapter5 データを探索する Chapter6 データを可視化する Chapter7 ダッシュボードをシェアする Part4:Lookerの高度な活用 Chapter8 LookMLの高度な活用 Chapter9 ダッシュボードの高度な活用 Chapter10 キャッシュ・PDTの管理 Appendix Appendix1 ユーザーのアクセスレベルの管理 Appendix2 管理機能の概要 |
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著者 | 皆葉,京子 NRIネットコム株式会社 |
出版日 | 202208 |
出版社 | マイナビ出版 |
ISBN-13 | 9784839971922 |
データ提供元 | openBD, 楽天 |
価格 | 3,608 詳細はこちら |
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